音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

家ごはん

おむすび

れんたろうが生まれる前、休日には九時十時ごろまで寝ていたものだけど、

今は六時には目を覚まして起きている。

連日の早寝運動により

れんたろうは八時就寝六時起床がすっかり身についていて、

とてもいいことと思う。

早寝早起きって、単純なその繰り返しがいちばん健康に効くらしい。

でもたまに、七時に寝て五時に起きたりして、

奇声を発したり髪の毛を引っ張ったりして起こしてくるので、ちょっと眠い。

 

れ

 

↑朝、真剣にサワコの朝を観るれんたろう。

唯一私が楽しみにしている番組。

ねぐせがマサルさんみたいだ。

 

昼ごはんは夫に作ってもらった。

ひき肉をバジルやたまねぎと甘辛く炒めたタイ料理らしい。名前は忘れた。

夫は一人暮らしをしたこともないのに料理がうまくてすごいなと思う。

でも何を作っても夫らしい味付けになるねと話す。基本的に濃くて辛い。

私の料理も、何作っても私らしさが出るよねと話す。私のはうすくて甘い。

普段は私が作っているので、健康にはちょうどいいかもしれない。

 

それから昼寝や勉強やそうじなどして、

夕方に三条商店街にあるごまクレープ屋さんに行った。

以前おぎやんさんとゆなちゃんと一緒に行ったお店で、

あんまりおいしかったものだから必ずまた行こうと思っていたのだ。

私は前と同じごまはちみつリンゴに、金ごまアイスのトッピング。おいしい。

夫は京野菜クレープで、二口食べさせてもらったのだけど、

皮がぱりぱりで香ばしく、チーズが入っていてすごくおいしかった。

れんたろうはおとなしく私達がぱくつくのを見ていた。

 

おむすび

 

夜も夫がごはんを作ってくれた。

手羽元のトマト煮込みと豆腐サラダ。

つかまり立ちが始まりじっとしていないので、

もう外食が難しくなってきた。家でのごはんに楽しみを見出そうと思う。

ビールを飲んで「サイタマノラッパー」を観て(しみじみおかしく切なかった)、

おなかが減ったのでおにぎりを作って食べた。

 

 

2012年10月のアーカイブ

これまでの連載