音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

椅子を買った

新居は二階建て。

一階にはなんとも言えないこぢんまりしたスペースがあり、

何に使えばいいのやらと広いわけでもないのにもてあましている。

そこに小さなダイニングテーブルと椅子を置き、

食事ができるようにしようということに。

現在は二階の居間でごはんを食べているのだけど、

お盆を持っての階段の上り下りがしんどいので、

ここが食堂になったら楽だぞーと思うが、

かなり寒そうではある。

暖房は必須。

 

で、アンティークの家具屋さんに行って椅子を買った。

烏丸御池にある60だか70なんとかという家具屋さんなんだけど、

他のところより価格がかなり低く設定されている。らしい。私はよく知らない。

いちばん奥にあった黒い椅子が安くてシンプルでいい感じだったので、

「これがいい」と言ったら

「これはホイールというなんたらかんたらな椅子で、

他の店では2,3万はしてなんたら

木はうんたらを使用していてなんたら」とモヒカンの店員さんに言われた。ほとんど覚えていないがそれを2脚買う。

テーブルはがたついていたり脚がじゃまそうだったりしたので買わなかった。

椅子と一緒にタクシーに乗って帰った。

 

れんたろうの椅子はまだ買ってない。

れんたろうは私たちの足元で机つきキッズチェア(以前義母に買ってもらった)に座っていればよろしいと思っていたが、

今考えると大きくなって一緒に食卓を囲む日などすぐに来るだろう。

もう1脚買うべきなのだろうか。

みんなどうしているのだろうか。

悩んでいる。

 

2012年12月のアーカイブ

これまでの連載