音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

ハウルの動く城

蜀咏悄 5

録画したまま放っていた「ハウルの動く城」を観る。

れんたろうにとっては人生2本目のジブリ映画である。1本目はポニョ。

 

いやーおもしろいですね。やっぱり駿、あんたすげーよ!そうつぶやいたられんたろうが、自分がほめられたと思ったのか「ぴょるぴょるぽ?」と言った。疑問型で。最近ガッちゃんみたいな喋り方する。何か言ってんだろーな。全然わからんけど。

 

ソフィはのろいをかけられおばあさんの姿になり、ハウルの城で掃除婦として働くことになるんだけど、ソフィのやってることって家族作りで。

ハウルはでっかい子どもみたいなもん(大学生くらい?かっこいいんだけど不潔…)だし、なんだっけ、名前忘れたけど、もうひとりの小さな男の子はほんまもんの子ども(小学校低学年)だし、かかしはよくわからんけど書生みたいなもんかなあ、犬はまあペットでしょ、で、魔女はおばあちゃん。火の悪魔は…?おにいちゃん?

掃除や料理をすることで、どんどん家らしくなってく。それにともない、みんなが家族っぽくなってく。からだを動かすこと、家事をすることで、家族ってできちゃうもんだよなー。家事って巣作りだよなーと思ったり。

だんだん、ソフィが掃除婦から女の子…嫁らしくなっていくんもそう。それはハウルのことを愛し始めたからなんだけど、世話してると愛着ってわくよね…。そうするうちにハウルは男子大学生から大人の男に成長して、一家の主らしく「家を守る」という…

家族って、役割分担だよなあ。

 

今「プロチチ」という漫画を読んでいるのだけど、

その中で主夫である夫が、

「愛はコントロールできなくても、世話は努力でなんとかなる」

というようなせりふがあって、ほんとその通りと思った。

 

 

 

 

 

 

 

私は毎日、頭を空っぽにしてとにかく立ち上がる、とにかく手を動かす。

どんなにしんどくても、やる気が出なくても、いらいらしてても、だらだらしたくても。

とにかくれんたろうを着替えさせ、おむつを定期的にかえ、ほうきでちりをはき、やかんに水をくみ、スポンジに洗剤をしみこませ、お皿を洗ってお皿をふく。

母親の擬態をして、母親になっていく。

 

 

 

 

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