2021.11.30
ふつうの年末年始へ旅に出よう
 
            11月の頭から年末年始の予定を立て、実際に連絡を取りながら予定を調整したり、帰省の準備をしている。
旅の基本は「金さえあればなんとかなる」だったが、2人の子連れでの旅は初めてで、こんなに早くから綿密に企画立案することなど、生きてきたなかで経験していない。
経験していないため、新幹線の予約をしようと家族で熊本駅に出かけたら、1ヶ月前からしか予約は受け付けできず、目的を果たせなかった。
仕方なくもう一つの目的にしていた子どもに新幹線を見せるため、入場券で新幹線ホームに入り、さくら、みずほ、つばめの到着、出発を眺めた。つばめは停車時間が長かったので中を通り抜け、少し座席に座るなどした。広島にはさくらで帰ることになる。
広島は生まれ故郷であり、熊本に転勤するまで6年ほど過ごした街でもある。
会いたい人も多いが、特に親しく年末年始という特殊な時期に(それほど)気兼ねなく訪ねられる友人、そして何より実家の両親との再会を心待ちにしている。
実に2年ぶりで、昨年1月生まれた2人目の子には初めて会うことになる。初めて会う孫が歩けるようになっていることなんて、思ってもみなかっただろう。
今年はこけももの本店にあたる広亭タナカのお節も予約したし、実家でも贅沢三昧し、あと、手作り餃子を振る舞おうと家族で話している。
国内では感染者数も落ち着いてきてはいるが、海外では爆発的に増えていたり、新たな変異種の発生も確認されている。別に油断をしているわけではないが、さすがにもう我慢できないというのが本音だ。誰も知らない土地に2年、新しく友人を作りにくい時期のなか、家族と幸せに過ごしてはいるが、誰かと、大切なそして家族を大切に思ってくれている友人たちとふれあいたいという欲求が満たされない。
ニューノーマルとして、withコロナの時代として、これまで通りの年末年始を過ごす日を十分に注意し、万全を期して迎えたいと思います。
選曲は、やるしかないという気持ちとワクワクとする期待が入り混じった感じになりました。
1曲目のタイトルが全てを語ってくれているので、あとはおまけみたいなもんですが。
写真はふつうのカレーにハンバーグという贅沢。
- No.1
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                            時代を変える旅に出よう/BO GUMBOS
 
- No.2
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                            ヒバリのこころ/スピッツ
 
- No.3
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                            CITY NIGHTS/前川サチコ&グッドルッキングガイ
 
- No.4
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                            触れたい 確かめたい (feat. 塩塚モエカ)/ASIAN KUNG-FU GENERATION
 
- No.5
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                            Mutant/赤い公園
 
- No.6
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                            IT'S A WONDERFUL WORLD/TENDRE
 
- No.7
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                            SWEET MEMORIES/幾田りら
 
- No.8
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                            すてきなモリー/毛皮のマリーズ
 
- No.9
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                            Sugar Baby Love/Wink
 
- No.10
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                            天色/yamaSUKI SINGERS
 
- No.11
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                            BLUE SOULS (feat. dodo & 塩塚モエカ)/A_o, ROTH BART BARON & STUTS
 
- No.12
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                            誰にだって訳がある/ハルレオ
 




 
 
		