音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

母乳生活

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すっごいですね、天気。

雨も風も強い!

さっきベランダから顔を出したら、風で眼鏡が飛びそうになりました。

あわてて抑えたレンズの向こうに、根元からちぎれて飛んでいく洗濯物干しが…

あ、あれがないと不便なのに。

 

部屋の中では裾つかみがすっかり定着したれんたろうが笑っています。

今日もおむつ見せ放題。自分の大安売りです。

 

 

ところで、突然ですがれんたろうは完全母乳です。

大体二時間起きに腹が減ったと泣きます。

 

初めは授乳が苦痛でしかたありませんでした。

まず乳がたまって胸がぱんっぱんに張ってすごく痛い!

なんていうか、ぶよか何かにおっぱい刺されてぱっつぱつに熱をもって腫れた感じ?そんな感じで痛い!

そして吸われ慣れていない乳首が裂けてしまってすごくすごく痛い!

これは吸われるたびに失禁しそうなほど痛い!

切れた乳首に馬油を塗ってサランラップ貼って(そうするとましになると言われた)鏡の前に立ち、自分はいったい何をやっているのだろう…と「?」な気分になりもしました。

 

授乳のたびに激痛が走り、

あんな痛い思いして産んだと思ったら更にこの痛さってどうなのさ!鬼!とむせび泣く日々。

それが新生児のころは1時間おきとかで起こるので、

ついには感情をシャットアウト。

わたしは人造人間なのだ、と自分をだましだましやってました。

 

おっぱいの出ないママはめちゃくちゃ痛いマッサージをしたり、

ボクサーか!?ってくらいの食事制限をしたり、

乳腺炎になると熱が出たりさらに痛くなったりで、

とにかく大変な思いをされる方が多い母乳育児。(そうでない人ももちろんいますが)

 

好きな服も着られないし、酒も飲めないし、

いろいろ制約があり大変ではあるのですが、

れんたろうが最近おっぱいを飲むとき上目遣いでわたしの目を見るようになりました。

 

よく育児誌やネット上で、

「赤ちゃんが私の目を見ておっぱい飲むようになりました。カワイイ!幸せ!」

「たまににこっと笑ってくれると、育児疲れも吹っ飛びます!」

というのを見かけてはいたものの、

「ふーん、へーえ?」とどうも照れくさくて半信半疑だったわたし。

 

しかし、つい先日それをれんたろうもやってのけた!

そしてわかった!

 

これは…かわいい!

 

今まで目をつむって飲んでたのに、

なぜか最近こちらを見ているれんたろう。

 

「ほんまに見てるんかな?」と顔を左右に揺らしてみると目でそれを追う!

かわいい!

「れんたろう、何で見よる?」と話しかけると笑う!

さらにかわいい!

笑ったはずみで乳首が口もとから出てしまって乳がびゅーっと顔に飛んで泣き出したけど、何かそれもかわいい!

 

なるほどこれは幸せだわー

と妙に納得したのでした。

 

にっこり

 

↑授乳中にいきなり笑い出し、乳が口元から垂れてるれんたろう。

 

 

ミルクでも同じ現象はおそらく起こると思うので、

夫にもそれを味わってもらえたらなあと思います。

 

その前に哺乳瓶に慣れなきゃね。

そしたらビールをがぶ飲みしたいです。

 

 

 

 

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