音読

俺のFavoriteTunes

どもんらんってどんな人?

音楽が生活をスムーズにしてくれる。
皿洗いや月曜日の出勤だってきっとスムーズにしてくれる。
芸能人と結婚したら「会社員の一般男性」と紹介される俺が、生活の様々なシーンに合わせて選んだお気に入りの曲をコンピレーションアルバムとして紹介します。
普段は一人称「俺」ではないし、芸能人と結婚する予定もないですが。

5月病かもしれません

五月病

おそくなりました。


ダラダラしていたわけでも、グータラしていたわけでもなく、バタバタしていました。
そういういみで、今回のテーマはぼくには全く当てはまりません。
ただ、五月ももう終わってしまうので、熊本出張帰りのさくらで急いで書いています。(もう帰ってきました)

ぼくはたぶん五月病にかかったことはありません。
けれど、インフルエンザにはかかったことがあり、五月病もそんなようなものなのかな、なんて思っています。

インフルエンザとはすごいもので、かかった途端、合法的に会社に行かなくてもよくなります。

むしろ、行こうとしたら上司にまだ来るなと言われ、大学生みたいな一週間を過ごしました。

布団かインターネット。

これがぼくの大学時代なのだと思いかえします。

そんなことはない。
ないはず。
ただ、大学生みたいな生活とはそんなようなものではないですか。

生活することからさえ離れた一週間はあっという間にすぎ、

あえて剃らなかった髭は伸びたが、なんだこの程度かと思うのでした。


なんて無駄。
なんて贅沢。
なんて優雅な暮らし。

社宅に住んでいる手前、この暮らしを続けることができないのはわかってるんだけど、すごい生活でした。


ただし、会社やフォローしてもらう上司、同僚には多大な迷惑をかけます。
まあ、無理して会社に来て、二次災害を引き起されるくらいなら、完全に安心できるまで隔離しておきたいというのが、会社に残っているときの本音ではあります。
家族がインフルエンザと聞いただけでめちゃくちゃ構え、マスクとかつけちゃいます。

 

閑話休題。


五月病というのは、ゴールデンウィークという合法的な休みを終えても、

その堕落した生活から日常生活に戻れなくなるという病ではないかと考えています。

そういう意味で、インフルエンザからの復帰にもちかいのかと。

でも正月病や盆病だってあっていいのにと思いながら、

新生活の緊張感が一気にほぐれる五月だからこそ感染しやすいものなのでしょう。

 

 

それでも、

だらだらと無駄に過ごす日があってもいいではないですか。

 

ただひたすらゴロゴロとしていたら日が暮れはじめ、

ウトウトまどろんでいると夜中になっていた、

というおそろしく無駄な一日。

 

現実逃避してひたすら妄想して無意味な夢をみて。

 

6月になってもまだまだ抜けだせない五月病。

ニートな曲をかけながら、グダグダな休日をすごしましょうよ、

どうせ梅雨だし雨なんだし。

 

 

 

 

 

※今回、初めてトップの画像を作ってもらいました。加工しちゃったけど。

 尼崎の友人とそのまた友人に感謝。そして、間に合わせのグダグダな文章ですみません。

 今後もだれかに協力してもらえれば、むしろ曲とか選んでもらえれば、テーマとか決めてもらえれば、もちろん代打でやってもらえれば。

 

No.1
N.O./電気グルーヴ

電気グルーヴだし、歌詞がこんなだし、自分が考える中でもっともニートな曲。

No.2
Sabotage/でんぱ組.inc

MCAが亡くなった時期と重なり、Beastie Boysのカバーをアイドルが、、と話題になった曲。

No.3
ジャカジャ~ン/スチャダラパー

ギターリフが印象的な曲。電気グルーヴとニート感を二分するアーティスト、自分の中で。

No.4
はなまるぴっぴはよいこだけ/A応P

ニートな六つ子「おそ松さん」オープニングテーマ。意味はわからないけどただただ発声して気持ちがいい歌詞。

No.5
富士山/電気グルーヴ

前曲からギターイントロの雰囲気を合わせて。未だにライブでも歌われる最高なアゲ曲。言っていることに特に意味なんかない点も最高。

No.6
武蔵野クルーズエキゾチカ(passcode ver.)/cero

富士山のアウトロ小鳥のさえずりからのイントロ、川のせせらぎと小鳥のさえずりつながり。金を稼げ!って歌詞。

No.7
Year‐end tax adjustment Beat by PICNIC WOMEN/Carios & DKXO

年末調整という言葉の感じが好きで。何かを追いかけて毎日が今日も過ぎるのならそれはかっこいいことですね。

No.8
おしえて検索 feat.の子(神聖かまってちゃん)/tofubeats

インターネット世代のニート感のある二組の共演。めちゃくちゃお金は稼いでいるけども。

No.9
N.E.W.T.O.W.N./dj newtown

tofubeatsの前身、フルート好きなもので箸休め的な1曲として。

No.10
more neat/三毛猫ホームレス

マルチネつながり。ニートの綴りが違っているとは思うけれども。アニメサンプリングと思われるセリフが痛々しい。

No.11
無気力スイッチ/さよならポニーテール

こういう気分のことがある。

No.12
円盤を待っている/TOMOVSKY

円盤を待っていることと何もしないことは同義か、現実逃避の最たるものがこれだと思う。

No.13
でてこい とびきりZenkaiパワー!/MANNA

ボーナストラック的に。

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