音読

一日一曲 日々の気分で一曲をチョイス。 書くこと無くても音楽がどうにかしてくれる! そんな他力本願なブログです。

書き手:プロフィール

第50週 Californication / Red Hot Chili Peppers

 

記事が書きあがったところで今回が50回目ということに気付きました。

このコラム執筆も、締め切り落としまくりでご迷惑をおかけしていますが……

ここまで途切れずに続いてきて、ある種の達成感みたいなものを一人で感じています。

次は100回目指して、頑張っていこうと思います。

これからも一週一曲をよろしくお願いします。

 

 

 

さて今週末より開催されるフジロックフェスティバル。

今年は1年ぶりに3日間参加することにしました。

 

初めて苗場の地に足を踏み入れたのは、2006年のこと。

会場内で車の鍵をなくしたという、兄に呼ばれたのがきっかけでした。

 

入場ゲートのそばに到着すると、Red Hot Chili Peppersの“Californication”が聞こえてきて、

「なんで私はゲートの中に入れないんだろう?」という気持ちがこみ上げ、

満足げに帰っていくお客さんたちを見て悔しくなった……

そんなことが私がフジロックに通い始めるきっかけでした。

その翌年から通い始めて気が付けば今回で9回目、今年もフジロックに行ってきます。

 
この2006年の体験がきっかけにフジロックをはじめとした日本国内のフェスにたくさん行くようになりました。
ライジング、ロッキン、サマソニ、アラバキ、RUSH BALL、朝霧などなど。
どのフェスに参加しても思い出すのはフジロックのこと。比較対象は絶対にフジロック。
自分の中でフジロックは好きなフェス1位として揺るがないのですが、
その理由は自分でも明確にはわかっていません。
 
自分もそうですが、多くの人を惹きつけてやまないフジロック。
何がそんなに人を惹きつけるのでしょう……。
 
雨は降るし、夏なのに寒い。虫も出る。
何より関西からはとても遠い。
チケット代も、国内フェスの中ではトップクラスの値段。
 
でも私はそんなフジロックが大好きで仕方ないんです。
 
前夜祭でレッドマーキーのゲートがオープンする瞬間の高揚感は何物にも代えがたいし、
豪雨に打たれながら見たポール・ウェラーのライブは忘れられないし、
レーヴェンで祭りには国境をなんて関係ないことがよく分かったし、
25歳の時に見た初見のThe xxに、音楽で心を奪われる体験を思い出させてもらって、
Don’t Look Back In Angerの大合唱に心が震えて……
 
まあ挙げだしたらきりがないので、これくらいにしておきますが、
たぶん今までに見たことも、感じたこともない「何か」が必ず毎年あるから
飽きずに何度も苗場の地に足を踏み込みたくなるのかもしれない、そう思ってきました。
 
日常生活のルーティンから抜け出して、音楽や自然に浸る3日間。
この時があるから、普段の仕事が頑張れる。
フジロックは日常の、そして人生の活力であるのかも……?と思いました。
 
というわけで今年も明後日から苗場入りです。
苗場に行く方、乾杯しましょう。
 
 
Text:岡安いつ美

これまでの一曲

2017.7.31 第51週 今夜はブギー・バック / tori kudo
2017.7.26 第50週 Californication / Red Hot Chili Peppers
2017.7.14 第49週 おとなの掟 / Doughnuts Hole
2017.7.7 第48週 美しくってばかみたい! / 恋は魔物
2017.7.2 第47週 Hidden / Vashti Bunyan