音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

次号の音読は

れ

午前中に郁ちゃんがうちにやってきて、

ふたりで次号の音読の校正をしました。

 

次号の音読は「風営法入門for all music lovers!!!」です。

 

今年はじめあたりからよく耳にするようになった

風営法違反によるクラブ摘発。

 

私はライブハウスにはよく行っていましたが

クラブにはほとんど行ったことがなかったので

最初はひとごとでした。

 

「風営法に違反しているなら、遵守すればいいじゃない」

と、マリーアントワネットみたいなことを思っていたほどだったのですが、

実はこの法律によってライブハウスも摘発される可能性がある、

自分も法律に触れている可能性があると知り、

これはちゃんと調べて自分なりに考えるべきではないか?と

思うようになりました。

そして

この問題はクラバーだけでなく、

音楽を愛する人たちみんなに関係することなのだと思うようになりました。

 

次号はそんな音読編集部のふたりの、

風営法問題をまとめたノートのようなものです。

何しろ法律に関してまったく無知なふたりが作ったので、

いろいろいたらない点はあると思いますが、

弁護士の中村和雄さんにご協力いただきながら

何とかかたちにすることができました。

とてもライトな仕上がりになっているのでさくさく読めると思います。

 

9月中旬には配布できるかと思うので、

皆様是非お手にとってくださいね。

 

 

表紙と最初の見開きはこんな感じでっせ。

 

音読

 

 

 

 

最近校正の勉強しているから

校正記号を使えるようになって嬉しいです。

確実に前より誤字を見つけられるようになっている。

 

ちなみに簿記の勉強はものすごく停滞しています。

お金って好きなんだけどむつかしい。

 

 

れ

 

 

 

 

 

 

相手をしてくれないとだだをこねる息子、れんたろう。

郁ちゃんに抱っこしてもらって喜んでいるすきに私は赤字を入れます。

郁ちゃん、お疲れ気味なのにありがとう。

 

 

書店に行ったら磯部涼さんが編集なさっている

「踊ってはいけない国、日本」が並べられていました。

 

本

 

風営法だけでなく

生活保護とかレバ刺しとか原発とか

いろんな問題に言及した

すごく読み応えのありそうな本でした。

おもしろそう。読んでみよう。

 

 

法律というとなんか仰々しい感じがしますが、

 

音楽好きだし

踊るのも好きだから、

そういう場所がなくなるのは嫌だなー

 

と、基本的にはそんな感じで、

現状を知って、それぞれにできること・したいことを

していくのがいいのかなと思います。

そして次号の音読がそのきっかけになればいいなと思います。

 

 

FMNの石橋さん、

HALFBYさん、

タナカカツキさんのインタビューや、

ボロフェスタページも載ってますよ~

 

 

 

 

 

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