音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

北海道1日目

長万部

朝5時起床。

朝食はパイン(なぜかきのう父が買っていた)とコーヒー。

6時にタクシーで出発。

京都駅からはるかに乗ったら一本で関空に着いてとても楽。

れんたろうは父の膝の上で機嫌よくしている。

れんたろう、父と気が合うみたい。

父はすすんでれんたろうを抱っこしてくれるので、こちらは楽。

 

れ

 

 

 

 

 

 

 

関空から函館空港へ。

れんたろう、初めての飛行機。

でも全然ぐずることもなく、よく眠っていた。

スチュワーデスさんにくまのかしゃかしゃなるおもちゃをもらう。

私は機内雑誌「翼の王国」を熟読。

しまおまほとタムくんの旅行記や、

大好きなエッセイ「おべんとうの時間」が載っていておもしろい。

 

 

函館空港からタクシーで函館駅へ。

どんぶり横丁という、海鮮丼屋さんが立ち並ぶ場所が近くにあるよと、

運転手さんに教えてもらって行ってみる。

私はいくら、サーモン、うに、ほたて、えびの載っている丼を食べた。

1600円。

 

うみ

 

うにが甘くてとってもおいしかった。

座敷でれんたろうはのびのび。

 

 

函館駅から特急に乗って長万部へ。

ここで1時間ほど待って、鈍行に乗り換える。

 

長万部

 

長万部でお茶でもしようと思ったが甘かった。

結構いなかなんだな、長万部。

まんべくんのイメージから結構都会なのかと思っていた。

自販機でココアを買って飲む。

いろはすのハスカップ味というのがあった。

父はハスカップを知らないと言っていた。

 

 

長万部から一両電車で黒松内へ。

窓から見えるのはほとんど緑。時々牛。

 

黒松内からはタクシーに乗って、父の故郷・寿都へ向かった。

父が窓の外を指さしながら

「ここは○○さん家。ここは××さん家」

と教えてくれた。

家がぽつぽつとしかなく、あとはすべて畑や牧場や空き地などの緑。

人が少ないので、町のほぼ全員知り合いらしい。

突然日本海が目の前いっぱいに広がって、わあと声をあげる。

16時ごろ到着。

 

まずは15年ぶりのお墓参り。

ここらへんはとにかく土地が余っているのでお墓がひとつひとつ広々としている。

水で古い線香や花のくずを流して、

買ってきた新しい花、

おばあちゃんの好きだったアイス、りんご、

おじいちゃんのために煙草、砂糖菓子を供える。

手を合わせ、夫とれんたろうの紹介。

ご無沙汰してしまったことを詫びながら。

 

 

夜はいとこの旦那さんの親戚がやっている旅館に泊まった。

 

父夫

 

海鮮料理に舌鼓。

うにの茶碗蒸しとうにの煮物がものすごくおいしかった。

こんなにおいしい茶碗蒸しは初めてと思う。

 

 

れんたろうはずっと抱っこされていたのでうんちができなかったのか、

旅館についてはいはいさせているとすぐうんちした。

 

日中はずっと機嫌をよくしていたけど、

夜は何度か目を覚まして泣く。

家と違うのが怖いのかもしれない。

 

それにしても遠かった。

寿都まで来るのに一日仕事だ。

いっぱい移動したけれど、

なるべく楽に移動できるように前もってかなり下調べをしたので、

思ったよりも疲れなかった。

 

 

 

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