音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

北海道2日目

バス

2日目は6時に起き、7時前に朝食。

焼き鮭やつくだに、たまごやきなどすべておいしい。

お米もとてもおいしい。

お味噌汁のは岩のりが入っていた。

テレビの天気予報が北海道中心なのが何か変な感じ。

雨が降るらしい。

 

ごはんのあとは3軒のお宅に挨拶まわり。

父が小さなころからお世話になっていた近所のUさん、Yさんのところ、

そして本家。

みなさん、おばあさんおじいさんだがお元気。

特にUさんとこのおじいさんは

元議員さんで現役のたくあん会社の社長で、

背筋もぴゃんとしていてとても86には見えなかった。70くらいかと思っていた。

自分で育てたアロエを自社で殺菌して加工して飲んでるよし。健康オタクのよう。

本家のおじいさんは父のいちばん上の兄。

父は九人兄弟(すべて男)の7か8番目なのだが、

正直叔父の誰が誰だかいまだにわからない。

夫は叔父の手の大きさに驚いていた。百姓さんだからだ。

 

れんたろうは人見知りせずどこでもよく笑って、

抱っこされても嫌がらないので喜ばれた。

指をYさんとこのおばあちゃんの口に入れてがくがくしたので、

あごがはずれないかひやひやした。

Yさんは「あれー」と言って笑っていた。

 

北海道では人見知りのことを「ひとみ」と言う。

「この子はひとみ(しとみ、と聴こえる)しなくてええこだっぺ、得だっぺ」と言われる。

なまりが強いので、夫は半分くらい聞き取れなかったらしい。

私は少しうつってしまった。

プリンやぶどうやクッキーなどよばれる。

みんな、「れんたろくんは食べれねっからかわいそうだべ」と言って笑う。

 

「ほんとめんこいなあ。

 ばあちゃんがずっとめんど見てやっからよ、うちにいろ」

とYさん。

百姓の祖母は父をYさんに預けて仕事をしていた。

父はYさんの乳を飲ませてもらって育ったという。

そういうのはおもしろいと思う。

 

昼

 

 

 

 

 

 

昼、旅館に戻ってほっけ飯を食べる。

ほっけの蒲焼とごはんが、鉄板の上にのっている。

寿都の新名物らしい。お客さんは結構多い。

 

 

バス

 

 

 

 

 

 

1時間に1本以下のバスを待っている。

 

 

バスバス

 

 

 

 

 

 

寿都から1時間かけてバスで長万部駅へ。

バスからは牧場や日本海が見える。

父に、牧場にあるあの長細い円筒のような小屋は何かと聞くと、

牛にやる草をためるところだと教えられた。

一軒ひとつ持っているらしい。

 

バスのなかで腹痛。30分ほど痛みをこらえる。

自販機で買った父のコーヒー牛乳を一気飲みしたのがたたった模様。

長万部駅についてダッシュでトイレへ向かう。

 

長万部から1時間半ほどかけて函館へ。

ホテルに荷物を預け、

10分ほど歩いたところにある居酒屋へ。

 

 

思うぞんぶんに魚介類を食す。

 

いか

 

いかはまだ生きていて、

夫が指に吸い付かれていた。

 

 

ビールを少し飲み、楽しくなる。

父に

「酒を飲むとお前は陽気になるな」と言われる。

なんだか嬉しそう。

 

昔の母はおっぱいが大きくて泉アキに似ていてべっぴんだったのだという話を聞く。

泉アキを画像検索してみたら、確かに似ていた。

 

 

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