音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

断捨離

れ

来月末の引っ越しのための書類を持って、

れんたろうとバスに乗り出町柳まで行く。

音読を少し配って、不動産屋さんに入ったところで、

印鑑を忘れたことに気づく。

そしてもろもろと崩れるように書類の不備が発覚。

急いで諸関係者に連絡。ぼけていたなあ。

 

担当のTさんはがたいが良くて無愛想だ。

甲子園に三年間出場した野球部に所属していたらしい。(名刺に書いてあった)

車の中で尋ねたらずっとベンチだったらしいけど、そうとう練習はきつかっただろう。

不動産業界の激務(よく知らないが、非常に転職率が高いらしい)にも耐え得る強靭な肉体と精神力をお持ちなのだろう。

 

まあしかし無愛想だ。

「怒ってます?」ってくらい無愛想だ。

 

でもこの間、Tさんが「今月末」を「こんげちゅまちゅ」と言って、

夫が「こんげちゅまちゅですね」とすかさずキャッチ&リリースしたことがあった。

そしたらTさんが「はい、こんげちゅまちゅです」とちょっと笑って、

ああ、少し近づけたのかな…と思った。

 

なんにしても今週中に区役所に住民票とりに行って、

れんたろうの顔写真も撮らなくてはならない。

速達であれやこれやしなくてはならない。

ていうか、れんたろうの顔写真って何なのか。

「あの証明写真撮る機械で、この子抱っこしてぱしゃーってやるんですか」

とジェスチャーをつけて若干おどけながら訊いたら、

Tさんは真顔で「そうです」とうなずいた。そうですか。おどけ損だった。

 

帰りに本屋によって、「1Q84」の6巻を買う。

最高におもしろい。

私の中の「海辺のカフカ」級(つまり村上春樹のなかでいちばん)、

いやそれ以上?におもしろい。

夫もハマっており、早く読め早く読めと、我が家では押すな押すなの大盛況だ。

 

で、帰ろうとしたら「断捨離」の本が文庫化してて、

つい手に取ってしまった。

そしたらもう、「ああ、これは今、今読まんとあかん」という気分になり、買ってしまった。

 

で、読んだ。

一冊読み終わるまでにこらえきれなくって3回ゴミ捨てた。

「ちょっとごめん!一回読むの中断していいかな、捨ててくるわ!」って感じで、

合計4袋のゴミ袋が出た。

かなりすっきりしたので、これはおすすめ。

引っ越すまでに何とか物を減らしたい。

 

夫が読みたいと言うので貸したのに、

なんかムカつくらしく読んでいないそうだ。

自己啓発セミナーとかだめなんだろうな、この人。と思う。

私はその点、非常に影響を受けやすい。

文庫代の500円のモトはとったと思う。

 

 

れんたろうのものもこれから増えていく一方だろうなあ…

 

れ

 

歯がどんどん生えてきてるのに、それを全然使わないれんたろう。

離乳食を作る気力がもはやありません。

 

 

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