音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

 vj期kvv

れ

このタイトルは、

私がお茶を淹れるため席を立っているあいだに、

れんたろうがPCのキーボードを打って書いたものです。

変換までして…やるわね。

 

今日は朝、家事をばーっとすませてから近所の保育所へ遊びに。

プレイルームの扉を開けて床におろすと、

れんたろう嬉しそうに笑う。

ぞんぶんに遊べることがきっともうわかっているんだと思う。

 

うちだと狭いし、

触ったらいけないものや行ったらいけないところが多くて、

私も気が気じゃないしれんたろうもストレスが溜まる。

こういうところで彼の遊びたい欲を思い切り発散させてやると、

ぐっすりお昼寝してくれるし私もそのほうが楽ってことを学んだ。

何より、外に出て人に会って体を動かすって、健康的だ。

私にとってもれんたろうにとっても。

 

4ヶ月年上のしゅんくんと、れんたろう、汽車のおもちゃで遊ぶ。

汽車を走らせるというよりは、引っつかんで投げるれんたろう。

しゅんくんはちゃんとうまいこと転がしていて、どうやって遊ぶのかわかっているみたい。

いつ行ってもれんたろうがいちばん年下なことが多いので、

「もうすぐこんなことができるようになるんか~」と思いながら

興味深く見ている。

 

気がつくと二人は移動して、

手洗い場につかまり立ちして

水でぬれたタイルをぺちぺちぺちぺち叩いていた。

 

おう、もっとやれもっとやれ。

と、どっかり構えて見てられる余裕さよ。

 

帰ってかられんたろうは速攻寝た。

そのあいだに溜まっていたメールを返したりブログを更新したり通販したり読書したり。

 

子育てが最近ぐっと愉しくなってきた。

れんたろうの嬉しそうな顔を見る機会が増えたからかもしれない。

明日もまた、遊びに行こう。

 

 

れ

 

 

 

 

 

 

↑家だと口に入れてはいけないものがいっぱい。

これでもかなり危険だと思われるものを片付けたんだけど。

彼は今まさに自分を充電しようとしているところ。

止めました。

 

 

2024年12月のアーカイブ

これまでの連載