音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

帰省2日目 友達と会う

蜀咏悄 4

ファミレスで高校時代のバスケ部仲間に会う。れんたろうも連れていった。子供用の椅子を貸してもらったのだけど、すぐにそれから抜け出してしまって意味なし。店員さんに即返す。

久しぶりにファミレスに来たなあ。ドリンクバーも久しぶり。ドリンクバーのココアって何でこんなにおいしいのかなあ。冷たいオレンジジュースもおいしくて、飲みすぎておなかを壊す。何やってんだ。

 

れんたろうは途中まで騒がしかったけど疲れたらしくすぐに寝てくれた。おしゃべりに花を咲かせる。お年頃なので結婚や出産の話。ここにいたひとりもそろそろ結婚するみたい。自分からプロポーズしたらしい。その自分の人生は自分で切り開いていってる感じ、いいね!

 

喋ってたら母現れる。「んまー久しぶりじゃねー!」と友達と話し始める母。なぜ来たのかは不明。ひととおり喋ったあと伝票を持っていっておごってくれた。そして帰ったと思ったらその後、父現れ、再び母も現れる。そしてれんたろうを連れて他の席で珈琲を飲み始めた。よくわからないが気になってやってきたのだろう。れんたろうを連れてってくれたので私はとたんに楽ちんに。ますます喋る。

 

 

 

 

 

 

 

通っていた小学校の前を通ったら、校舎が増設されていて、名前も変わっていた。児童が少なくて、近所の2校と合併したらしい。その2校は廃校になったんだと聞いた。

何だか寂しいけど、校舎が残っているだけ私はまだいいのかもしれない。

 

私のときもクラスは1つしかなく30人もいなかった。呉市は若い人が出て行っちゃってるんだろうなあ…私みたいに。

 

 

2024年12月のアーカイブ

これまでの連載