音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

帰省3日目 道後温泉へ行く

蜀咏悄 3

うちの両親とれんたろうの四人で道後温泉へ行った。家族で旅行するなんて20年ぶりくらいだ。うちは両親の仲が良くなかったので家族旅行をほとんどしたことがなかった。今になってこんなふうに温泉に行くことになるだなんて思ってもみなかった。人生はわからない。父も母も年をとって環境や性格が変わったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

フェリー乗り場で30分待ち。ここから船で2時間かけて松山へ行く。帰省してからほんとのんびりしてる。やることがないのに時間はたっぷりある。家にいるときとは正反対だ。家にいるときは常に何かしている。家事、育児、勉強、あれこれの業務、そして連絡。読むべき本も観るべき映画もたまりにたまっている。でも呉に帰るとほんとに何もやることがない。ただれんたろうの世話をして、ぼんやりテレビを観たり携帯いじったり雑誌めくったりするだけだ。完全に「娘」モードになっている。

父は少し目を離すとすぐに何かれんたろうに買い与える。松山に着くまでにアンパンマンのかばんと船のおもちゃが増えていた。買いすぎだと文句を言っても「かばん、黄色と迷ったんじゃが青のほうがいいかと思ってこれにした!」などと言って全然聞いてない。れんたろうは嬉しそうにかみかみしている。松山からまたさらに30分かけてバスで旅館へ。ただただぼーっとしている。

 

旅館に着いてそうそう、チマチョゴリを着せる。母の友達が韓国から送ってくれたらしい。韓国では1歳になったらこれを着せてお祝いする風習があるらしく私も着せてもらったのだけど、泣いて泣いてぶさいくな泣き顔でしか写真が残っていない。れんたろうも泣くんじゃないのと思っていたら

 

 

 

 

 

 

 

全然泣かない。ぽかーんとしている。

母「きゃー!かわいいー!撮って撮って写真撮ってー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

韓流ドラマみたい…

 

 

そのあとは温泉に入ってたらふくごはん食べて9時には寝ました。

 

 

 

 

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