音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

ぶらぶら

れ

何だか急にショッピングモール的なところに行きたくなり、近所の某ショッピングモールへ。でも別に買いたいものがあるでもなく、あてもなくぶらぶらする。ABCマートとかユニクロとかけばい雑貨屋とか、見るともなしに見る。

 

子供用カートを発見。抱っこひもだったのでぜひともと使わせてもらう。れんたろう、前に重心をかけ、自分の足元を凝視。すれちがう子供に「あの子供あぶない」と言われる。

 

れ

 

 

 

 

 

 

股間にGかかってるけど大丈夫?と訊きたくなる。

 

アイスが大好きな私、くそ寒いのにソフトクリームを食べる。「宇治の苺畑」という、いちごと抹茶のハーフアンドハーフのソフトクリームがいいと夫が言うので、それにする。並んでいたら、小学生と老人のペアに順番抜かしされる。何も言えずもやもやする。さらに宇治の苺畑は全然おいしくなかった。かきごおりの抹茶と苺シロップをまぜたような味。さらにもやもやする。

 

もやもやを解消すべくやまやという酒屋に入る。完全に飲みモード。めずらしいビールとか白ワインとかウィスキーとか買う。あとクラコットね。最近ワインが大好きになってきた。白のほうが断然好き。れんたろうが手を伸ばして並んでいる瓶に触れようとするので、順番で棚を見に行く。

 

帰り道、すれ違いざまに「おおお!」と声をかけられ見ると辰本さん。超びっくりした。「今超絶うまいスープがあるから飲みにこい」と言われ、家族でおじゃますることに。スープは牛のスネ肉でだしをとった、確かにとってもおいしいものだった。今度今出川でカフェをオープンするから、そこの看板メニューにするらしい。今出川のファミマの隣。1月下旬より。

 

れんたろう、はしゃぎにはしゃいで蟹が出てきたときには寝ていた。

 

2013年1月のアーカイブ

これまでの連載